使い勝手は悪くない。
購入
前々から欲しいと思ってたけど、みやのニハリ氏の動画をみて良さげなのと、値引きのキャンペーンコードを配布してたので勢いで購入。
キャンペーンコードありで¥4,320-だった。
中身としては本体とチューブの二つ。あとは空気入れのアダプタとかUSBケーブルとか。
買ってからしばらくしてからAmazonのページを見たらページが消えてたので察しかもしれない。まぁ中国製品っぽいしある程度持ってくれればそれでいいやの構え。
使用
いざ使用してみると、圧縮空気を作るコンプレッサーの音がまぁまぁデカくてめっちゃ振動するので最初はびっくりする。けど小さいとはいえコンプレッサーを動かしてるんだったらこんなもんかなと思う。
設定を2.5kPhにして2.4kPaから空気を入れ始めると約1分くらいで空気を入れ終わって自動で動作が停止する。前後タイヤの空気入れが2分くらいで済むとなると空気入れが手軽になっていい感じ。
閑静な住宅街で動作させるとうるせぇ!とキレられるかもしれない。逆に道路沿いとかだったら全然気にならない感じがする。
USBバッテリーとしては使いにくい
他にも電動空気入れはたくさんあったが、これを選んだのはUSBバッテリー機能があるから。
たまーにバイクから降りた後にスマホの充電を切らしてしまうことがあり、兼用できたらいいなと思ってこれを選んだ。
結果としてUSBバッテリーとしては使いにくい。
昨今のUSBバッテリーであれば、スマホ側にケーブルを挿してバッテリー側にケーブルを挿せば勝手に充電が始まるようになっているが、この製品はそうなっていない。普通に空気入れのバッテリーをオンにしてUSBを挿すと使えるようになる形式である。
あと給電が瞬断すると継続して充電してくれないっぽい。具体的にいうとシェアサイクルのナビとしてスマホを充電しながら使っていると路面のギャップでガタガタすることはあるが、その時に一瞬接触不良になるとそれをオフと判定して以降充電してくれなくなる。
まぁ緊急用のUSBバッテリーとしては問題ないラインではあると思うし、それらが直ったとしても値上がりすると価格の手軽さがスポイルされる感じではあるかなぁと思うので、この価格であればあまり気にならないレベルではある。
まとめ
なんだかんだで使う機会がないパンク修理に使う緊急時のボンベ式の空気入れよりかは日常で使えるし、悪くない感じはする。耐久性はこれから検証していく。