ツー

日常の記録

iPadの縦画面をPC用ディスプレイに出力する(主にリンクラ用)

蓮ノ空のライブ配信視聴が捗るな。

今回はMacの場合。

必要なもの

以下はあるものとして話を進める。

  • ディスプレイを縦にできる何か(ピボット付のディスプレイ、ディスプレイアームなど)
  • 何かしらのMacbook
  • 何かしらのiPad
  • 映像を出力するケーブル。環境次第だが自分の場合は以下の二本
    • USB-C→USB-Cケーブル
    • USB-C→HDMIケーブル

接続方法

だいたいは下記に書いてある通り。

下図のように接続する。 自分所有のMacbookAir 2022で、iPadAir gen5なので両方ともUSB-Cで接続できる。

それ以前の場合はiPadMacbookをLightningで繋いでもよい。MacbookとディスプレイもHDMIでもよい。要するに接続して映ればなんでもよい。

Macbookの設定

QuickTimeを起動する。MacOSであれば標準で入っている。

iPadを接続していれば、起動したあと下部メニューの「∨」を押すと映像の入力元を選べるのでiPadを選択する。 そうするとiPadの画面表示がQuickTimeの画面上にミラーリングされる形になるので、同じものが映ればOK。

これで映像は出るが音声がMacbookから出るのでそれを変える。

上部メニューのトグルが二段になってるみたいなアイコンを押すとメニューが出てくるので「サウンド」をクリック。

ディスプレイを繋いであるとそのディスプレイ名が表示されるのでそれを選択する。 「PHL 241E1」が自分が接続しているディスプレイなのでそれを選択。

普通のテレビであればスピーカーが付いているのでこの時点で音が出るはず。PC用のディスプレイだとスピーカーが付いていない場合があり、その時は何かしらでスピーカーと接続して音が出るようにする必要がある。

あとは「システム設定」→「ディスプレイ」→自分の接続したディスプレイ名→「回転」を90度か270度にする。

あとはiPadを縦にすれば 綴理だよ~

映像の映り具合

要するにQuickTimeの映像配信を使ったhackみたいなやつなので映像の遅延はどうなのかと気になったが、YouTubeを流しながらディスプレイとiPadを横に並べてみている限りでは遅延はゼロで同時再生されている感じだった。すごい。次回With×MEETSで検証していきたい。

まとめ

ちょうどよく全部手元にあったものだったのでタダで出来たので良かった。

むしろ配信が行われる2030までに家に帰って来れるかどうかが問題。