ツー

日常の記録

HHKBを買った

やったー!! 買ったのは「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/雪」。

買った理由は、会社で使っていたRealForceに間違ってお湯をかけたら一部キーが動かなくなったので(アホ)、家で使っていたもう一個のRealForceを会社に持っていっていた。それで家のキーボードがなくなったので買った。

PayPayのポイントが有り余っていた(6万ポイントくらい)あったので実質タダで購入。ライブのチケットの支払い時に自治体キャンペーンの還元ポイントを積み上げてその結果買ったものなので、いわゆるポイ活の成果かもしれない。

この記事を書くにあたって早速HHKBを使って書いているが快適そのもの。まだ単純に慣れていない感覚はあるものの、打ち込みの軽快さと程よい小ささから発生するホームポジションから手を動かさなくていいこの感じは素晴らしい。RealForceで45gのを使っていたせいか打鍵も快適で素晴らしい。お湯を掛けて壊さないようにしようと思う。

ライブ・イベント途中でエネルギーを切らさないための方法

おじさん、具体的に三十路くらいになってくると3時間くらいのライブやイベントで集中力が持たないということが増えてきてるのでちゃんと対策した話。

まとめると、食事を十分に取って、スポーツのように取り組めという感じ。

こうなった。

会場に入るまでの食事

体を動かすにはまずはエネルギーが必要である。当たり前なんだけど忘れられがちな大事なこと。

叫ぶにも、飛び跳ねるにも、振りコピするにも、演者の一挙手一投足を双眼鏡で見るにも、集中力を維持しつつ継続的に動くのに必要なのはエネルギーである。そしてエネルギーを取れるのは食事である。

色々試してみたがただ大量に食べればいいというわけでもない感じで、ある程度細かく食事を取った方がよいっぽい。自分の中で調子良く動けたときは以下の食事のパターンだった。

  • 朝食 9時くらい:いつも通り食べる
  • 昼食 12時くらい:いつもの昼食の5~6割くらい食べる
  • ライブ開演1時間前:いつもの昼食くらい食べる

一時間前というのはなんとなく決めた数値であったが、筋肉のことを調べていると、体を作る元であるタンパク質が食べ物から分解されて吸収され始めるのが1時間半後くらいとの話なので、ある程度は根拠のある数字っぽい。

会場に入ってからの食事

ライブ開演一時間前に食べたのならエネルギー十分じゃね?と思うが、これだけ食べていてもライブ後半になってくると割と失速してくるんだなこれが。

エネルギーが足りないとなると補給しなくてはいけない。補給するとなると食事を取らないといけないわけだが、イベントのルール上は飲食禁止であるので一般的なテイクアウトとかは選べないし、軽食にしてもあまりかさばるものも選べない。いろいろ試した結果、イベント中のエネルギー補給には下記の3つがよかった。

アミノバイタルPro

スポーツする際のエネルギーとして使われるやつである。粉末スティックタイプ。

一般的なオタクのライブ前というと、いわゆる魔剤を飲んだり、レギュレーション違反ではあるものの酒を飲んでいる輩なんかもいる。自己責任だと思うし好きにすればいいと思うが、カフェインは利尿作用でトイレに行きたくなるのがよくない。酒は言わずもがな。

魔剤の糖分+カフェインブースト、酒による酩酊は覚醒作用に近いので体を無理やり動かしているという感じだが、アミノ酸は体を動かすエネルギーにちゃんと使われるものだから自分の意志で体がちゃんと動いているという感じがするし、トイレが近くもならないのでいいことしかない。

アミノバイタル マルチエネルギー

同じくスポーツする際のエネルギーとして使われるやつである。ゼリー飲料タイプ。

期待する効果としてはアミノバイタルProと概ね同じだが、こちらはもう少し即効性のあるエネルギーも含まれるし、商品の立ち位置で言うともう少し頑張りたい時のエネルギー補給で飲むタイプっぽい。ゼリー飲料だから粉末に比べて飲みやすいというのもある。

もち麦満腹バー

空腹感を満たすためのもの。そのまま食べられるパウチタイプ。

名前の通りもち麦とあと雑穀などが入っていて、アルミパックで常温保存可能かつ開けたらすぐ食べられるおにぎりみたいなやつ。食べ物としておいしいかといわれるとまぁ普通という感じだが、栄養補給としてみると味は全然悪くない、というかおいしい。

重要なのは甘くないということ。コンビニで買える小腹を満たす系の物はだいたい甘いものが多い。甘いもので血糖値を上げてしまうとエネルギーとして使われることより辛さの方が先に来てしまうので甘くないということはかなり重要。

上記のアミノバイタル2つで体を動かすエネルギーがあっても、空腹感があると案外元気よく動けないものである。そこを補うのがこのもち麦満足バーである。

補給タイミング

上記を用意して、エネルギー切れを感じた、または空腹感を感じた時に食べたらいいかというと違う。答えはまだエネルギーが切れていない、満腹感が残っているうちから食べるが正解である。

アミノ酸は摂取してから30分くらいで吸収されてエネルギーとして使われ始めるので、まずはアミノバイタルProを会場に入って席に着いたくらいで飲む。ライブが始まったら曲の合間の入れ替わりの時にアミノバイタル マルチエネルギーを1口とか2口くらい飲んでいく。幕感のアニメやMCがあるときにもち麦満腹バーを食べる。想像以上に激しい曲が続いたなと思ったらここでアミノバイタルProを足してもいい。状況によって決める。

大事なのは疲れてないうちから食べるor飲むこと。そうすると終演までエネルギーが持つし、えっもう終わり?もう二時間くらいいけるけど??くらいの体力感を残してライブを終えることができる。こんなに体が軽かったのはマジでひさしぶり。

着るもの履くもの

エネルギー補給が出来ればイベントでやりたいこととしては十分であるが、ここまで聞くと「あれ?これスポーツじゃんね?」って気が付けると思う。なのでここから先はやらなくてもいいけれどより快適に楽しめるようになるためスポーツの知識を借りてくるやつ。

ランニングシューズ

普通のシューズでもよいが、ランニングシューズはランニング以前にウォーキングにも向いている靴である。ライブに向いていないはずがない。

余談として、自分はバイクでライブ会場に向かう都合上ライディングシューズで行くことが多かったが、ランニングシューズの足への負担の軽さを知って、もしかしてライブ中にものすごく足の裏が痛くなるのはライディングシューズのせいじゃないか?とこの前気が付いた。なのでバイクで行ってもランニングシューズに履き替えるようにしてみたら足の裏が痛くなることはなくなった。やっぱりライディングシューズはバイク用の靴だったんや。

ランニングシューズはABCマートで1万円くらいで買えるものでもよいが、できれば予算2万円くらいでスポーツ専門店に行って足のサイズを計測して買ってくるのをお勧めする。圧倒的フィット感と足がめっちゃ軽くなって感動するし、ライブで飛び跳ねる時の跳躍力の追加にもなるのでよい。

自分はゼビオに行って店員さんに相談して、2つおすすめされたうちの気に入った方であったadidasのSUPERNOVA RISEを買った。

速乾インナー

運動みたいな激しい動きをするのであれば汗もかく。でもライブTは綿なので乾きにくく、濡れたシャツはライブ後冷えてよくないのでインナーを着た方が楽。

ライブをスポーツと捉えるのであればいわゆるコンプレッションウェアを買ってもいいのかもしれないが、ガチでスポーツやってるならともかくとして、個人的にはユニクロのEXドライの長袖で十二分だと思う。

ライブT着れないじゃんとなるかもしれないが、これを着た上にライブTを着ても全然OK。最近は真夏も日差しがきつすぎて長袖着ることが多くなったので年中これで大丈夫だと思う。

実績

2024/03/09~10のユニット甲子園に参加。

ライブ中は快適に飛び跳ねられたし、ライブ後もそんなに疲労感は無く、普段だったらフル高速で帰宅するところ若干下道を走りたいと思える程度には余裕があった。

翌日も目覚めはすっきり、起きるのがしんどいということはない。シンプルに昨日動いた分の肉体疲労が残っている感じはあったがしんどくて動けないという感じではなく、おいしい食事やゆっくり風呂に入って回復可能なレベルの疲労だった。

まとめ

一周回ってすげぇ健康的になってんな??

V-Strom650 バイクのメンテ記録

随時更新。

エンジンオイル交換

# 日時 距離 距離差分 経過日時 オイル エレメント
0 2022/08/15 0km - - - -
1 2022/08/27 1,010km 1010km 2w 純正 あり
2 2022/10/10 4,329km 3319km 1m2w rs4gp なし
3 2022/12/15 8,431km 4102km 2m1w premium あり
4 2023/03/12 11,471km 3040km 3m premium なし
5 2023/06/05 15,255km 3784km 3m premium あり
6 2023/08/27 18,027km 2772km 2m3w teito m4s なし
7 2023/10/15 20,870km 2853km 1m2w teito m4s あり
8 2024/02/24 23,678km 2808km 4m1w teito m4s なし

点検・車検

# 日付 点検内容 距離 距離差分 交換したもの
0 2022/08/15 購入 0km - -
1 2023/09/24 一年点検 19,582km 19,582km プラグ、エアーエレメント

タイヤ

# 日付 距離 距離差分 交換したタイヤ ForR
0 2022/08/15 0km 0km Bridgestone A40 FR
1 2023/12/02 22,005km 22,005km Bridgestone A41 Fのみ

devcontainerでホスト側のファイル権限がrootになる問題の対処

結果、Dockerのコンテナ作成にだけ気を付ければよかった。

気を付けるべきことは1点

devcontainerで使うコンテナは root ではなく何かしらのユーザーを作成して設定しておけば、あとはdevcontainerが空気を読んでホスト側とコンテナ内のファイルの橋渡しをしてくれる。

具体的には DockerfileUSER を設定すればよく、devcontainer.json は修正しないでよい。

以下はメモ。

調べたこと色々

ホストのファイル所有者がrootになる

devcontainerを使うと、ホスト側は一般ユーザ、コンテナ側は root なので、コンテナ側からファイルを書き込みに行くとホスト側で root で書き込まれることになり、ホスト側に戻ってファイルの編集しようとすると書き込めない事象が発生する。

なんで??と思ったけれど色々な黒魔術があってそうなってるっぽい。

公式による対処法

このことは既知の問題で公式ページにもちゃんと対処法が書いてある。 code.visualstudio.com

対処法はコンテナにユーザを作ってそれを使うようにするだけ。Dockerfile に下記を加えればよい。

上記サイトより抜粋。

ARG USERNAME=user-name-goes-here
ARG USER_UID=1000
ARG USER_GID=$USER_UID

# Create the user
RUN groupadd --gid $USER_GID $USERNAME \
    && useradd --uid $USER_UID --gid $USER_GID -m $USERNAME \
    #
    # [Optional] Add sudo support. Omit if you don't need to install software after connecting.
    && apt-get update \
    && apt-get install -y sudo \
    && echo $USERNAME ALL=\(root\) NOPASSWD:ALL > /etc/sudoers.d/$USERNAME \
    && chmod 0440 /etc/sudoers.d/$USERNAME

USER $USERNAME

注意点が一つあって、ホスト側のUIDとコンテナ側のUIDが被らないようにすること。UIDが被っていなければホスト側とコンテナ側でファイル書き込み時によしなにしてくれるが、UIDが被っているとよしなにしてくれずにrootの時と同様の問題が起こる。

ohayoyogi.hatenablog.com

調べたところ、MacOSのユーザはUID=500, WSLのユーザはUID=1000で作成されるらしいので、被らないようにUID=1234としておいた。被っても変えればいいだけだけど。

ファイルの書き込みで変な動作をしたときはここも疑うようにしよう。

useraddがない

今回コンテナ内OSはAmazon Linuxを使っていたが、Dockerfile 内でユーザ作成の時に useraddgroupadd が無いと言われる。

ただ無いだけなのでインストールすればよい。shadow-utils というパッケージ内にある。

yum install -y shadow-utils

remoteUserの指定は不要

上記の設定と共に devcontainer.jsonremoteUser を設定したり、 updateRemoteUserUIDtrue にしろと書いてある記事が多いが、結果として devcontainer.json は変更しないでよかった。

どうやら updateRemoteUserUID のデフォルトは true なので、ファイル書き込み時によしなにするのは勝手に設定を読んで勝手にやってくれているっぽい。

つまりはコンテナ内にユーザさえ作っておけば後はユーザで動くようになるという感じ。

まとめ

devcontainer便利だけど、この先使っていってトラブったときがめんどくさそうだな。

参考

containers.dev zenn.dev blog.pinkumohikan.com

V-Strom650 エンジンオイル交換(8回目)

今季はあまりバイクに乗れんかった。

エンジンオイルの交換

  • 2023/10/15 → 2024/02/24 約4ヶ月と1週間
  • 20870km → 23678km 2808km
  • teito premium m4s→teito premium m4s
  • 給油量 2.4L
  • エレメント交換は無し

メモ

イベントとか新幹線や飛行機移動が多くて、今年の冬はあんまりバイクに乗れなかった。徐々にあったかくなっていくし、たまーーにバイクに乗ると魂が回復するのを感じるのでそろそろいっぱい乗っていきたい。

AWSのsession manager経由でscpする

簡単だった。

やり方としてはsshをhookするものを仕込んですり替えると言う感じ。

セットアップと接続

~/.ssh/config に下記を追加。

host i-* mi-*
    ProxyCommand sh -c "aws ssm start-session --target %h --document-name AWS-StartSSHSession --parameters 'portNumber=%p'"

そうすると下記で繋げるようになるので接続確認する。@ より後ろはec2のインスタンスIDを指定する。

ssh -i ~/path/to/privatekey.pem ec2-user@i-aabbccddeeff

あとはコマンドを scp に変えてパスを追加するだけ。

scp -i ~/path/to/privatekey.pem ~/path/to/uploadfile.txt ec2-user@i-aabbccddeeff:~/

かんたん!

参考

スクールアイドルミュージカルを見た(6回目)

感想が長過ぎて投稿ボタンを押すまで届かないこと3回。差分の感想だけ書いてなんとか世に出そうの回。

今回見に行ったのは2024/01/13 16:30の回。

ファンの声があれば続くという体験できている

初回公演の時は続いて欲しいというか続けと思い、2022/12の東京2回、2023/01の大阪2回、合計4回も見にいった。2023/08の初演の追加公演が開催されもちろん見に行き、今回2024/01はWキャストでの公演になり、明らかに続く空気感出てきている。とても喜ばしい。

そしてなんかグッズが色々と増えている。笑ったのがマドキョウのアクスタ。欲しいって言ったけど本当に作ったんかよ。

欲しいと言ったからからには買った。

ここまで来るとマドキョウを見にきている感じはある。端的にいうとババアの百合だが(すげぇ失礼)、片方が宝塚の姫役をやっていた人による百合なんて、上質も上質である。

マドキョウノリノリじゃん

理事長コンビのマドキョウだが、回数を重ねるにつれてノリノリになってきて面白い。

もちろんマドカ役キョウカ役のお二方は長年この業界にいるプロであるので初回公演で見た際でも圧倒的実力ですごいものを見せられたなと思ったのは確かである。だがそうであってもこの二人が徐々にノリノリになってきてより感情移入している様が見られてとても楽しい。

コラボドリンク

飲むものを持ってくるのを忘れたので休憩時間に売店に行ったが、コラボドリンク売ってます~と言っていたのでまぁ投資や!といいながら買った。

買ったのは椿咲花の緑のほうのやつ。ボトルに入っていて中身はキウイフルーツソースを飲むヨーグルトで割った奴。割とおいしい。

売店の店員さんが持ち込み可能と言っていたが、フルーツソースと飲むヨーグルトで出来ているのでちゃんと振らないとダメで、しかも中に氷も入っているので劇場内で観劇中は飲めないという問題がある。ちょっともにょった。ボトルの形状をしてるけど受け取って速攻飲むからべつにええやろという判断なのかな。

MIRANO-Zaがいいハコ

初めてきたがとてもよいハコだった。

今回は6回目だからA席でもいいだろうと思ってA席を取ったが、ステージと観客席の距離は近くすごく見ごたえがあった。すごい広いハコではないが、規模感が合っているならまた来たいハコである。

追加公演がある

ここにきて公演の最後の方に行われる文化祭ステージを拡大した特別公演が本公演の後に追加になった。とりあえずチケットは取ったので来週行く。今まで応援してきた甲斐があったな。

どうなるかはまだわからないが続編を期待する人間としてはいい流れだと思う。2日しか開催されないというのも初演の空気と同じものを感じるので、もちろん行って、エモ散らかして、ブログを書き、次回作に期待しようと思う。

蓮ノ空とスクールアイドルミュージカル

蓮ノ空とスクールアイドルミュージカル、二つのコンテンツに共通することは、μ's世代のファンだった人が作っているというところである。

コロナのご時世なのもあったのだろうが、ラブライブというコンテンツはここ三、四年はとにかくCD/BDを売ってイベントを開催するということに行き急いでいて、すごい勢いでイベントがあったし、ほぼライブとファンミ一辺倒で正直食傷気味であったのは間違いない。コンテンツ自体は嫌いになったわけではないし、いまだに好きであることには間違いないが、行くイベントを絞ろうと頭で思っている時点でそういうことなんだろうと思う。

そんな中で出てきた蓮ノ空とスクールアイドルミュージカルは確実に「他を差し置いてでも見たいコンテンツ」なのは間違いない。製作者側の熱意がこれでもかというくらいに伝わってくるコンテンツである。この感覚はいつぶりだろうか。自分がμ'sを知ったのは4thライブ少し前であったが、その頃の「純粋に楽しい」という気持ちに非常によく似ている。ほぼ10年越しにこの感覚を味わえるというのは長年ファンをやっていた醍醐味なのではないか。

過去シリーズが好きだったファンの人が新世代のシリーズを作っていく、コンテンツが10年経つというのはそういうことなんだろう、たぶん。

まとめ

10年目にしてラブライブがおもしろくなってきたね。