めっちゃむずいですね。
勝手にコーヒー豆が生えてくる環境
自分はそもそもコーヒーを飲むタイプの人間では無かった。が。
沼津のオタクなので年に9回ほどコーヒーを購入するという機会が発生することになる。Aqours9人の誕生日ごとにブロマイドがもらえるというやつですね。
写真館なのになんでコーヒー売ってるんだよというのは沼津七不思議の一つです。しらんけど。
ちなみに沼津には洋菓子店もたくさんあるのでコーヒーのお供にも困らない。
雑に淹れてもおいしいよ
コラボ商品といえど、実力のあるバリスタがちゃんとブレンドしたものであるのでうまくないわけがない。
事実、雑にメタルフィルターやフレンチプレスで適当に入れてもめっちゃうまい。なんかめっちゃいいフレーバーじゃんってなる。
だいたいここらへんを使って淹れていた。
そもそも正しいコーヒーってなんだよ
一般的なコーヒー一杯の分量というのは、コーヒー豆10gに対して120〜130mlの抽出が正しいらしい。えっ。
フレンチプレスで淹れる時は一人分の豆に対して注湯口ギリギリまで入れるし、メタルフィルターでもマグカップに一人分の豆を入れてカップ一杯になるまで注ぐという雑な淹れ方しかしてなかった。
まぁこれはこれで正しいのだと思う。気軽だし味に正解はないし。
けれど、一般的な豆の量とお湯の量で淹れた普通のコーヒーってそもそもなんだ??というのが猛烈に気になり出したので、色々道具を買ってみることにした。
オタクはすぐ道具を増やす
というわけで道具を増やした。
あわせてだいたい2500円くらい。
めっちゃむずくね??
いやいやめっちゃむずかしい。
最近岩崎泰三さんのYouTubeチャンネルをよくみてる。
ただハンドドリップを崇拝するのではなく、初心者にも淹れ易い動画だったり、コンビニコーヒーの動画や缶コーヒーの動画もあったり、安いコーヒーにも良いところはあるといった様々な動画が多数挙げられており、客観的だけど素直な語り口なので聞いていてストレスが少ない。マジもんのコーヒー好きオタクなんだなというのがわかる。
このチャンネルで聞くことの多いコーノ式とHARIO V60を買った。前者が濃く淹れる、後者が薄く淹れることに特化してるもので、ちょうど対局に位置するものを買った。
あんなに簡単にチョロチョロ〜〜〜とやってるんだから自分にもできそうだと思うじゃん??
できねぇんだなこれが。(知ってた)
まずは湯温の調整。部屋がクソ寒いせいか1秒に0.1度ずつ下がっていく。そういうもんなのか環境が悪いのかもわからない。
次にお湯の注ぎ方。薄く淹れる際に点滴で注ぐのめっちゃ難しくない??
お湯を注ぐのにはHARIOのヴォーノを使っているが全然点滴ができない。そもそも向いてないポットな感じはするけど、道具増やさなきゃいけないの??ってなる。
次に豆。鮮度や挽き目、産地ごとの特徴って何????どれを選んだらどんな味が出てくるの???
いやめっちゃ難しいな。
いやでもこれめっちゃたのしいな。(沼に落ちた音)
たしかに趣味にするには無限のやり方と深みがあっていいっすねこれ。
市販品が手軽なのは目に見えてるが、知識的興味としていろいろ飲んでいきたいなと思った。
まとめ
小宮有紗さん誕生日おめでとうございます。