ツー

日常の記録

バイクの調子が悪いと思ったらフロントホイールのベアリングが崩壊してた

ウケるーーーーー

写真撮っていいですか??って聞いたらいいっすよネタにしてください、って言われたのでネタにした。

バイクの様子が👏おかしい

大体の様子は下記から。

めっちゃガタガタ言うし、挙動不審な動きをするフロントを押さえながら気合いでバイク屋まで行ったのが先週末。平日の労働中に電話がかかってきて、修理が完了して、特段変なところはなかったとのことなので受け取りに行ってきた。

修理から返ってきた

で、上記の写真の通りフロントホイールのベアリングが崩壊していた。すげぇ、ベアリングって本当に崩壊するんだ。

知識として、バイク便のような酷使している人がベアリングをぶっ壊すというのは知ってはいたが、まさか自分がなるとは思わなかった。まぁでも5万キロも走っていれば崩壊すべくして崩壊したとも言える。

今回の原因は、フロントホイールの片側のベアリングが崩壊→タイヤの位置が片方に寄る→ブレーキが軽く掛かった状態になるしパッドが偏摩耗する、という過程だった模様。ハンドカバーでブレーキが掛かってたのではなかったっぽいので安心。交換したブレーキパッドを見せてもらったが、確かに片側だけを使い切っていて、もう片方はまだ余裕があった。

ベアリングをぶっ壊したら何が起こったかの記録

今回のことから、フロントタイヤのベアリング崩壊で下記のような事象が起こる模様。

  • 首都高の1号上野線みたいな、断続的にギャップを踏んだみたいなハンドルのブレがギャップが一切ないところでも起きる
  • 倉庫に入れる時などの押し引きで明らかにブレーキを引きずっている音がするし重い
  • フロントブレーキを掛けると車体が安定する(ベアリングが壊れてふらつくので、ブレーキパッドで押さえつけられると安定するという原理)
  • 極低速時(10km以下)でやたらとふらふらする

フロントのベアリングが崩壊したとなるとリアのベアリングの交換も視野に入れた方がいいとのこと。フロントよりリアのベアリングのほうが耐久性があるから慌てなくてもいいとのことだが、次のタイヤ交換か点検か何かで交換しようかなと思う。リアホイールのベアリングがぶっ壊れるとチェーンが暴れたり、最悪チェーンが外れるらしい。こわい。

キーキー音が鳴っていたのでベアリングの音かな?と思っていたが、摩耗しきったとしてもベアリングからは音は鳴らず、それはブレーキパッドの音だった模様。ベアリングの摩耗はハンドリングに来るのでハンドリングが変だなと思ったらベアリングを疑うべきとの話。その前に変えろっていう話ではあるが。

代車の125スクーターで帰る時、いつもは道路の段差を踏んだ時に「やっぱデカい段差あるところだと125は怖いなー」と言いながら帰っていたが、今回は「スクーターめっちゃ快適!!」となる程度にはベアリングがぶっ壊れたバイクはアレである。

点検してもらった結果のメモ

  • 5万キロも走ってると色々と総とっかえの時期。
  • フロントのベアリングとブレーキパッドを交換した。
  • スロットルワイヤーは次回あたり交換した方がいいかもしれない。
  • リアタイヤのベアリングも次回で交換した方がいいかもしれない。

まとめ

ベアリングの交換が\8,690、ブレーキパッドの交換が\7,150、合わせて\15,840-。

修理後に店から出発した際はあまりにもスーッと動くので逆に挙動不審になった。今度はもうちょっと早く交換しておきましょうね。