ガソリンスタンドのカードで値引き等々は実際に安いのかと考えた際のメモ。
入会費等々あるが、とりあえず値引き額だけみて見比べる。
値引き方のカテゴリ
持ってるだけで値引きされる系
年会費がだいたいタダで、カードを使うだけで値引きが行われるもの。
基本的にどのスタンドも1L2円引きの模様。
シェル-Pontaクレジットカードが2Lで4ポイントとなっているが、1ポイント1円なので事実上の1L2円引き。
年間の利用額に応じて値引き額があがる系
カード自体の使用額に応じて値引きの額が行われるもの。
各社差はあるものの、だいたい月換算で10万円くらい使うごとで最高値引き額を出せる感じになっている。
- apollostation card+ねびきプラス: 月額10万円利用で10円引き
- ENEOSカードC: 月額7万円利用で7円引き
- シェル スターレックス カード: 半年で60万→月換算10万円利用でハイオク13円引き、レギュラー8円引き
実際のオトク具合
還元されるポイントはJREポイントとビックカメラポイントを合わせて1%、なので100円使うごとに1ポイントだから100円につき1円引きと同義で考える
まずは自分の使うケースを想定
年間の走行距離はだいたい1万キロなので、12で割って計算しやすいように切り捨てて大体月で800km走るとする。
燃費を20km/Lとすると40L給油する計算になる。これを基準にする。
2円引かれるカード
ビックカメラSuicaカードの倍となる、100円あたり2円引きとなる。
月40L給油して80円、一年で960円のオトク。
いや得ではあるけれど、支払いが分かれることを考えると新たに作らなくていい気はする。
年間の利用額に応じて値引きされるカード
10万円で最高値引きのところが多いので月に10万円カードで利用すると仮定。
ビックカメラSuicaで10万円使うと1000円分ポイントが付くのでそれよりお得になるかどうか。
月40L給油、apollostationカードの場合として10円引きとすると400円のオトク。ふつうにビックカメラSuicaが1000ポイントもらえるのと比較するとお得度合いが勝ってない。
まとめ
やはりバイクくらいのガソリン利用量だとそんなに得にならない感じがする。
車も一緒に持ってるとかじゃないとクレジットカードの割引は生かしにくいっぽい。地道に各店舗のクーポンで値引きを狙っていく感じで良さそう。