at 2024/07/21
自分のバイク史上、出先で修理をするのは初めて。
修理
まずは修理だ!
使うのはデイトナの補修剤。あとはプライヤー。
まずは釘を抜く。お前か!!
プライヤーだと抜けないので、マイナスドライバーで若干こじって持ち手部分を引き出したらプライヤーでガボッと抜く!!
お前か!! なげぇ。
次に修理キットで穴を広げる。
補修剤をつけてゴムを溶かし、穴を塞ぐゴムを入れる準備をする。 なお補修剤はある程度粘度がある液体を想像していたが、夏場の気温のせいかほぼ液体だったので流れてしまい若干苦労した。
塞ぐゴムの方にも補修剤をつける。 なお赤い部分のゴムの周りには緑色のシールがついていて素手だと剥がすのに難儀する。同梱されているカッターを使うと緑色のシールが剥がしやすいかもしれない。
あとは差し込む!! 案内には「ゴムを3mmくらい残して差し込む」と書いてあるが、普通に差し込むだけだと結構余るので割とねじ込む必要がある。
ねじ込んだあとちょっと待ってから余ったゴム部分を削る。 ヨシ!
パンク修理自体は5分くらいで終了。その後の空気入れるほうが時間が掛かった。
空気を入れてから様子を見たら空気が抜けてる気配はなかったので普通に帰宅。途中何回か空気圧を確認したが大丈夫そうだった。
使ったもの
補修キットはこれ。 ねじ込み工具と収納ケースが一体になっていてスリムな形状で結構お気に入り。今回試してみてちゃんと修理できたのでヨシ!
ちゃんと補充パーツもあるので安心して使える。
電動空気入れはこれ。
パンクの修理というとCO2ボンベが定番だけど、一度試してみて全然うまく空気が入れられなかったので諦めて電動空気入れにしている。常日頃から電動空気入れを使いパンク修理でも使う、とした方が使い勝手も慣れているしいざという時に慌てなくてよいと思うし、実際そうだった。
正直中華製のでもいいとは思うが、結構当たり外れがあるので日本の品質チェックがあるカエディアが安牌だと思う。
補修剤の種類
一般的にパンクの補修剤というと、大体の人はパワーバルカシールの方を思い浮かべると思う。棒状のやつ。
以前家でパンク修理した時はパワーバルカシールタイプを使って修理したが、工具が二つ必要な上に結構かさばるのでもうちょっとスリムなものがないかなーと探していたら見つけたのがミニスティックタイプ。
スリムだしちゃんと問題なく使えるので自分的にはミニスティックの方が好き。パワーバルカシールの方が剛性があるのかなとなんとなくは思ったりするが比較する記事は見つけられなかったので性能の違いは知りたい次第。
経緯
沼津でパンクしたと書いてはいるが、おそらくは一ヶ月以上前からパンクしていたっぽく、沼津に行く前に空気を入れた際に「いやーー寒暖差で空気が抜けやすいとはいえ空気全抜けってするっけ??」とか言いながら空気入れて沼津に行った。気づけバカ。
今日空気圧を測ってみたら30kPa低下くらいだったので、それ以上低下していたらパンクを疑おうねという教訓だった。
まとめ
備えあれば憂いなし。
グリップ感がいつもと違うなと思ってたらパンクしてたわHAHAHA