ツー

日常の記録

スロットルアシストを常時つけておく

長年のスロットルに関する悩みがほぼ解決した。

長距離移動でスロットルアシストを使っていたが、面倒くさがって外さずにいたら案外下道でもそのまま使えたという話。

大型車、かつアドベンチャーみたいな長距離走るバイクに限定された話かもしれない。

スロットルアシストをつけっぱにする

V-Strom650にして以来、積極的に峠に走りに行くみたいなことはほぼなくなって普通に移動手段として使うことが多くなった。比較的近い東京、神奈川、沼津だったり、少し遠めに名古屋や金沢などなど。

沼津くらいまでであれば何もなくても耐えられるけれど、流石に名古屋くらいの距離になってくるとスロットルを握りっぱなしだと手がしびれてくる。大型車だからなのかもしれないが100kmが出る5000回転以上を長時間キープしようとすると割と疲れる。そこでスロットルアシストを使っていて疲れなくて案外便利じゃんと再認識していた。

スロットルアシストは外して箱の中身に入れてると割と行方不明になるので、めんどくさがってスロットルアシストをつけっぱにしていたけれど案外これで行けるという話。

つけっぱにする際の位置

つけっぱにする際の注意点は二つ。

一つ目はできるだけ右端につける。二つ目はスロットルオフ時にブレーキ操作を阻害しない、かつブレーキを全握り出来る位置にする。

右端とブレーキ全握りできる位置にすることで下道くらいの速度域での操作を阻害しないし、けれど高速を走るような回転数の場合だといい感じに手のひらで支えてくれる位置になる。

高速走行時はスロットルアシストを押しているという感覚が若干あるかなくらいの感じだけれど、それは手のひらの全体で押しているからあまり感じないだけであって圧倒的に手の疲れが改善される。いままで手の筋力で握っていたものが手のひらで押すことに代わっているので、これだけでも手の疲れがかなり違う。

ここがポイントで、手のひらで強めに押している感覚があるならそれはスロットルアシストを上に設定しすぎだと思う。スロットルアシストをつけるとき、走りたい回転数で手のひらが平行になる位置に調整しがちであるが、それはおそらく間違いで、ほんの少しだけ手首が曲がってる状態がちょうどよい。感覚ないんじゃね?くらい低めでいい。

まとめ

高速道路を走るのみんな好きじゃないっていうけれど自分は結構好き。でも従量課金なのがアレなだけ。