見た目の良さと実用性はなかなか両立しねぇなぁ~~~
縫い目がほどけた
上記の写真の通り。きったねぇなww
モカシンブーツというのはクシタニのブーツのラインナップの中でも見た目に振ってる製品で、とにかくかっこいい(と思う)。
モトブロガーのREIさんも「はいてるだけでかっこよくなる」と動画で言っていたが全くその通りだと思う。
普段は実用一辺倒でモノを選ぶ人間であるが、モカシンブーツは一目ぼれして買った。だが実用一辺倒でな人間に対し「おしゃれは我慢」という言葉が立ちはだかる。
モカシンブーツはライディングシューズとしての耐久性というのはそこまで高くなく、普通のライディングシューズの感覚で履いてたら縫いひもがほどけてしまい上記のような感じに。なお昨年の12月に買って7月くらいにはこうなってた。
ちゃんと別部品でシフトペダルから保護するパーツはついているものの、見た目とか操作性の問題で積極的につけたくないと思う人が多いらしく、自分もそうだった。
修理にもっていったところ、縫い直しの修理自体は3000円くらい?との話だったが、今は修理の予約が埋まっており二カ月後くらいになってしまうのではないかと言われた。
自分の利用状況
いまのところ250に乗っているので、とにかくエンジンをぶん回すこととギアチェンジが大好きである。ラリーカーか??ってくらいギアを変える。
ガシガシ使っていけるブーツ、または修理の案
モカシンブーツの縫いひもが直ったとしても、そのまま同じように使い続けてもまた修理を頼むことになるので、店に行ったついでに代替案をいろいろと聞いてみた。
モカシンブーツに当て革をする
ラインディングシューズは一般的にシフトペダルが当たる箇所に当て布をしていて擦り切れないようになっているが、それをモカシンブーツでやるという話。
費用的には当て革をするだけなら3000円程度で済み余計にお金を使わなくて済むが、やはりかっこいいブーツにシフトペダル用の当て革を後付けするというのもあまりかっこよくはないなという感じで二の足を踏む。
でもお願いすればやってはくれるらしい。
ネオブーツ
クシタニで一番売れているブーツらしい。ブーツの中ではスタイリッシュ系。ソールが靴の側面まで伸びていて履き心地としては若干堅めとのこと。
ネオブーツにはシフトペダルの当て革が最初からしてあるが、ソールが側面まで伸びているという構造のため、当て革を変えるためにはソールも変えなきゃいけなくて、それだと2万円くらいかかるらしい。やっぱりおしゃれは我慢か。
ガルドシューズ
ネオブーツと同じくらい売れているブーツらしい。名前にシューズとついているが、カテゴリ的にはブーツ。若干クラシックめなデザイン。ソールは底面だけで履き心地はやわらかいとのこと。履けばハマるらしい。
ガルドシューズにもシフトペダルの当て革が最初からしてあるが、こちらのほうは当て革を変えるのは当て革部分だけでよく、3000円くらいで済むとのこと。もちろん新品のような綺麗な感じじゃなく既存部分に被せるという形になるが、年季が入ってる感じがしていいし、また擦り切れたら剥がしてまた別の革を貼るので、あまり躊躇なく使っていけるなという感じ。
ふつうのライディングシューズ
革ではない、いわゆるふつうのシューズ。
値段はブーツ系よりは安いが修復ができないので、使い潰すたびに新品を買い足さないといけなくて結果高くつくのではないかとの話。
クシタニ製だとライディングシューズといえども若干高めなので、ライディングシューズを使い潰していくなら他メーカーも考慮したほうがいいかなという感じ。
結局どうするのか
クシタニじゃないライディングシューズを履きつぶしていくか、交換可能なガルドシューズをバンバン使っていくか、どっちかかなと思う。
前はelfのsyntheseをボロボロになるまで履いていた。
https://www.elf-footwear.jp/products/detail?id=486
ライディング以外に使う場合に若干やぼったいくらいで、ただ走って帰ってくる目的なら全く問題ないと思う。
となると推しのイベントみたいな、移動としてバイクを使う場合や知り合いとマスツー行く場合にはブーツ系履いて、あとは普通のライディングシューズでいい気もする。そういう時くらいならシフトペダルのパーツをモカシンブーツにつけようと思う。
とはいってもガルドシューズ履いてみてぇ!!というお気持ちもあって難しい。しばらく悩もうと思う。