ツー

日常の記録

結局V-Strom650にはホムセン箱をつけた

いい感じ。

リアキャリアには耐荷重という問題がある

ちょっと前にバイク用のいろんな箱をまとめたときに、Amazonとかの中華製アルミトップケースがいい感じじゃんということで、買う寸前までいった。

でもリアキャリアの耐荷重ダメなんじゃねと気が付いた。

V-Strom650のリアキャリアの耐荷重は10kg。リアキャリアにしては耐荷重が大きいほうだとは思う。

それに対し、中華製のアルミトップケースの65Lが9.8kg。箱をのっけただけで終了やんけ。65Lというのはメットが2個入るサイズだからいいなとは思ったものの、箱を積んだら他の荷物を積めないのはさすがに本末転倒である。

トップケース自体の容量を減らせば軽くなるのかなと思ったが、22Lの箱でも7.2kgあるので、アルミ製のトップケースの構造上これ以上軽くならないんだと思う。

かっこいいトップケースつけたかったなぁーーと思いつつ、リアキャリアへの負担を考えるとホムセン箱くらい軽くないとだめじゃねと思い、欲しかったホムセン箱は箱自体の重量が3kgくらいだったので、結局実家のような安心感があるホムセン箱にすることにした。

取り付け

メジャーを持って、ホームセンターの店内と駐輪してあるバイクを何度も右往左往しながら計測して、ボルトの径はM10まで入るのと、ボルトの長さは50mmあれば足りることが分かったのでそれらを購入。

今までつけてたステーが割と白錆が発生していてアレだったので、今回は全部ステンレスでそろえてみた。あと興味本位でハードロックナットにした。

で、適当に計測してドリルでバリバリ穴を開けていく。

リアキャリアを車体から外さずにつけようととしたけれど、外さないと奥にナットが届かないので結局リアキャリアを車体から外し、四点止めにしようかと思ったんだけど、いざ合わせてみるとボルトの頭が干渉してつけられなかったので三点止めに変更。

とにかく無計画である。二つ開いてる穴は無計画の跡。

仮止めして、三点であれば干渉しないことを確認したうえで、リアキャリアを車体に再装着。

ハードロックナットは二重構成。

指定通り二つ締結したけれどこれ邪魔じゃねww

ネジロックのほうがよかったかもしれんが、まぁしばらく使ってみようと思う。

ハコ的にはヘルメットが入ってなお余裕がある感じなので、泊りロンツーとかしなければ大丈夫だと思う。

つけたハコ

JEJアステージ シールドボックスシャット 500HX 約34L

選んだ理由とか

以前から同じJEJアステージから500Xというハコがあり使っていた。サイズ的にはアイリスオーヤマのRV BOXくらいで30Lくらいのやつ。が、微妙に容量が足りなくて別の箱に変えていた。

けど最近になって今回の500HXが発売されたようで、500Xのサイズ感のまま縦方向に容量が増えていい感じなので今回使うことにした。

Ninjaの時はタンデムシートをつぶして箱をつけていたため若干大きめの箱が欲しかったが、V-Strom650だとハコをリアキャリアに乗っけられるのでタンデムシートを空けることができる。なのでNinjaの時より若干容量が狭くなったとしても、荷物が増えた時にはタンデムシートに別途バッグを置くようにすればいいんじゃね?となった。積載に困るのは泊りがけのときくらいなので。

まとめ

やっぱりバイクには箱がついていないと落ち着かない。

これでやっと走り回れるね!!!!!