ツー

日常の記録

コロナ禍時代におけるライブでの新習慣3つ

声を出せないこの昨今。ライブを今まで以上に楽しもうといろいろ考えたけどだいたい下記三つになった。

ハンドクリームを塗る

声が出せないといつも以上に拍手とかクラップするようになったけど、ずっとクラップしてると手のひらがカッサカサになる。そうすると音が全然でなくなる。

そこでライブ中の合間にハンドクリームで保湿。

手をきれいに保つためではなく手に水分を補うために塗る。手に水分があると音量自体がデカくなるし、いい音が出るんですよ。おすすめ。

銘柄はなんでもよい。ドラッグストアに行ってハンドクリームと書いて売られているものだったら何でもいいと思う。

双眼鏡

声を出せないと言ったらクラップと、あとよく見ることしかなくない???

双眼鏡というかレンズ系の話題の共通事項だが、無駄に高い倍率よりかは解像度の良い倍率低めのレンズほうが絶対によく見える。

そこで個人的におすすめなのが日の出光学の8x42 D1。

今見たら現行はディスコンになって後続機種が出る予定になってた。

上記のページの紹介文で「星空を見る目的で作られたものだから、ふつうに屋外で使うんだったらそんな性能いらんしもっと軽い良いやつあるで」って紹介している。こういうところが技術者の良心みたいなのを感じて好き。

星空を見る目的で作られた双眼鏡の光学性能はマジで素晴らしく、ライトが落ちたステージ上の演者がめっちゃくっきり見えて感動すること請け合い。

解像度も素晴らしく、西武ドームの一番真上のスタンド席から、向かいの一番真上のスタンド席が見えるレベル。ドームでこれなのでホールで困ることはほぼ無いと言っていい。

知り合いのオタクが10万レベルのニコンの双眼鏡を持っていたので比べさせてもらったが、1kmくらい先にあるマンションの電灯の解像度が若干負けてるくらいの程度で、おそらくライブで使う分には十二分だし、値段に対するコスパが良すぎる。

クソ席でも割とよく見えるようになるし、そこそこいい席で使うとまるで目の前にいるような視界を得られるので最高である。これが4万ははっきり言って安いと思う。Aqours5thあたりから使い始めた記憶があるが、最初の3回くらいでもう元は取ってるので使えば使うほどお得になる。

これ以上の倍率になると手ぶれ補正が必要になってくるし、手ぶれ補正をつけるとデカくなるし重くなるしクソ高くなるのでツラい。言うてD1も700gくらいあるので割と重い。なので高解像度の8倍というのは手ぶれ補正なしで見られる限界という意味でいいラインだと思う。

会場に向かう前にご飯を食べる

ライブやイベントの開演はだいたい15~17時くらい。夕飯には早いけど昼飯にはちょっと遅くてだいたい食いっぱぐれたまま会場に向かって空腹のパターンはあるあるだと思う。

そこで開演一時間前くらいに満腹感を感じる程度にいっぱい食べるのがおすすめ。腹8.5分くらいにする。

それくらいの時間帯だと飲食店も言うほど混んでないので早く出てくるし、ゆっくり食べられると思う。

ご飯を食べてから行くとほんと集中してライブを見られるんですよ。いやマジで。

ライブ行く前に割と腹いっぱいにしたのに、ライブ終わった後だと割と小腹が空いているくらいにはなってるので、オタク自体はそんなに動かなかったとしても脳がフル回転で動いているのは確かだと思う。そうなるとやっぱなるべく腹は満たしておいた方がライブで得られる幸福値は多いと思う。ごはん食べよう。

まとめ

まぁなんだかんだで人間は適応する。