現バイク初の一年点検。点検はちゃんとやりましょうねというダメなやつだった。
経過日数と距離
- 2019年10月→2021年5月:1年7ヶ月
- 22600km→45687km:23087km
交換したもの
調整した事項
- スパークプラグのプラグキャップが根元まで刺さってなかったでと言われた。
- ダメじゃん。
- 根本まで刺さってないと水が入ってきて錆びる。
- スロットルワイヤーが伸びすぎてワイヤーがはみ出てスロットルパイプが削れていたらしい。
- それ故にスロットルの引っ掛かりがあった模様。
- なのでスロットルパイプを交換した。
- ヤマハのやつに交換したのでハイスロットル気味かもしれない。
- 交換しても引っ掛かりが直らないならスロットルワイヤーを交換した方がいい。
- クラッチレバーが緩すぎてクラッチレバーを全握りしてても半クラくらいだったらしい。
- ダメじゃん。
- 前回交換からちょうど3000kmだったのでエンジンオイル交換をお願いしたが、交換時オイルが規定量を下回ってたらしい。
- 峠でぶん回している自覚はあるので、エンジンの摩耗なのか高速回転でオイルが燃えてるだけなのか、確認するのにエンジンオイルを確認するようにしよう。
- エンジンオイルの減りを踏まえると、エンジンオーバーホールか買い替えかみたいな頃合いかもしれんとのこと。
- 点検後の走行時、明らかにラジエーターの排熱を感じるようになった
- ダメじゃん。
点検後試走
最近自分の中でアツい奥多摩周遊道路→陣馬街道ルートをざっと300kmくらい。
バイク全体の緩みが無くなったという感じだし、フロントフォークオイルを変えたからなのか地面の突き上げがゆるくなったりとかカーブが安定するようになって全体的な安定感が上がった感じ。バイクが変わったみたいな感覚だった。
点検以前も同ルートを走ってて、積極的に曲げに行かないと曲がらんなと思ってたんだけど(こんだけ点検してなかったら当たり前)、点検後は積極的に曲げに行かなくても曲がるようになった。これがフロントフォークオイルの劣化ね、と言うのを体で理解した。
積極的に曲げに行く+いい足回り、とかにしたらもっと快適に速く曲がれるのかもしれないけれど、現状でも速く走れてしまってる(速く走ろうとはあんまり思ってないんだけど、テクニックをいろいろ実践した結果速くなってしまってるという感じ)ので、いい足回りにしたらどっかに射出されて死ぬかもしれない。
話は違うが交換したタイヤのBT-46がいい感じ。
ナップスの店員さん曰く、RX-02とRX-03specRを比較して3/4くらいのグリップ感とのお話だけど、自分の用途だとこれで十分な気がする。あとはどれくらい持つか。
自分で出来るメンテはあるものの、やっぱりプロの手で見てもらわないとダメだということを学んだ。