今の時代、スマフォにマップ入ってるし、Googleマップなり、ヤフーのマップなりでいいじゃんと思うじゃないですか。
いや非常にいいですよツーリングマップル。
ほらなんかすげぇ書き込みがいっぱい。
上記は宗教上の理由でよく行く沼津付近のマップなんですが、R414が常時混んでると言うのは赤ベコかってくらい頷けますし、内浦近辺のご飯屋として案内されている「いけすや」「やま弥」ともに個人的には結構行くお店なのでこれ見た瞬間に信用できるなってなったやつです。
ネット上の口コミでもいい情報はもちろんあるんですけど、バイク好きが足を使ってちゃんと作ったマップというのはバイク乗りにとっても非常に見やすいです。
ある場所に向かうのにルートを出して欲しいし、リアルタイムで案内して欲しいと言うことは流石にスマフォのマップが有利ですが、バイクを買ってx年、有名なツーリングスポットもだいたい走ったしもちろんいいんだけど、隠れスポット的なものないかな?とか、いつも走ってるルートにプラスアルファでなんか面白い道を探すみたいな、プランを立てるといった用途は物理マップに勝るものはないかなと思います。
ツーリングマップルには通常の冊子版(ツーリングマップル)とリングで閉じてある版(ツーリングマップルR)があって、家で見る時にはリング閉じのやつが開きっぱなしにできて便利です。
掲載範囲は関東甲信越版だと西は黒部渓谷、乗鞍高原、豊橋、北は会津若松、村上まで掲載されており、関東甲信越とは?という気分になりますが、これだけ詰まってて3000円というのははっきり言ってだいぶお買い得なのではないかなと思います。
欠点としては、見てると無限に時間が溶けることと、地図自体がみっちりとしていて、スマフォのマップみたいにピンチアウト動作をして「あっちげぇ」となることくらいでしょうか。欠点じゃないじゃん。