ツー

日常の記録

オイルフィルターを自分で分解して処理する

2600円でオイルフィルターの分解工具を手に入れた。

オイルフィルターカッターたけぇ

オイルフィルターカッターの専用品があるが、その中で1番安いのがモノタロウのやつ。

15%セールの時でも8000円台という感じで、せっかくオイルフィルターを自分で交換して安く上げたいのに、処理道具にこの金額をかけるというのもなかなか考えてしまうものがあり、いままでオイルフィルターは交換するたびに溜まっていく一方だった。

パイプカッターで安いやつがある

原理的にはパイプカッターでいけるやんけと思っていたものの、オイルフィルターくらいの径があるものを切れるパイプカッターは安く買えねぇよなぁと思っていたら、不意にバイクのDIY系のページで紹介されてたページを見つけた。walktoolのパイプカッターM。

3000円しないで買えるし、web上を探してみてもいけるっぽい感じがしたのでポチった。

たまたまクーポンキャンペーンをやってたみたいで、元は2540円だったけど半額の1270円で買えたっぽい。なんか知らんがラッキー。

ちゃんと届いた。

パイプカッターでオイルフィルターを分解してみる

処理せず残ってたオイルフィルター3つを分解していく。

やり方としてはパイプカッターと同じなので、一発でやろうとせず、軽く締め付ける→3回くらい回す→もうちょっと締め付ける→3回くらい回す、の繰り返しが正しい。

詳しい使い方はモノタロウにいいページがある。

フィルターレンチの固定に難儀しつつも、何回かパイプカッターをくるくると回していくと割と綺麗に切れた!!

中身はこのような感じ。

ネジ山がついてる方のOリングは爪で引っ掛ければ取れるので取る。

フィルター部分はどうするんだ??と検索してみたけれど、普通にカッターで切るらしい。

こう。

フィルターの濾紙部分を抜くと上下に分解される。

最終的にここまで分解できる。

フィルター部分の金属パーツとろ紙は樹脂接着剤っぽいものでがっちり固定されていてなかなか綺麗に剥がせない。いまのところ地道にやるしかない感じ。いい方法が知りたい。

あとはゴムとろ紙は通常のゴミ、金属部分は資源ゴミに出して終了!

まとめ

オイルフィルターの内部部品は切りっぱなしで鋭利になってるところが多く、割と手を切りやすいので注意。おれは一回軽く手を切りました。

切断するのは若干やりにくさはあるものの、だいたいオイルフィルターは半年に一回くらいしか交換しないし、値段とやる回数を考えれば十分だと思う。毎日オイルフィルター交換してます!!みたいな人はたぶんオイルフィルターカッターを買った方がいい。

エンジンオイル交換は最近手をほぼ汚さずに出来るようになったけど、オイルフィルターの分解はどうやってもオイルを触らないといけないので、次回からはゴム手袋をしようと思う。マジで手がエンジンオイルくせぇ。

以上です。