何がお得なのかをポイントの還元率で比較する。
ビックカメラSuicaカード
通常は1%だが、以下の優位点がある
JR東に乗る際に使うカードという感じ。
PayPayカード
通常は1%だが、10万&30回以上利用で翌月が1.5%になる。その他の優位点は以下。
- 自治体キャンペーンのポイント付与率がすごい。10%~30%でキャンペーンによって異なる。
- クレジットカードが使えないような個人商店でも使える
基本的には自治体キャンペーンを狙ってその時にチケット代をPayPayで支払ってポイントを稼ぎ、稼いだポイントを沼津で使うという感じ。けれど案外現金orPayPayだけという店は多くて当初の想定よりは出番は多く、日常でもちょくちょく使っている。
Visa LINE Pay クレジットカード(P+)
1万円の利用まで5%。
当初は沼津のバースデーで利用する金額がほぼ1万円くらいで沼津専用カードとしてちょうどいいかなと思って導入したが、すべてLINE Playに集約したらなんだかんだで1万円は超えたのと、PayPayの自治体キャンペーンの還元がでかすぎてこっちはあまり使わなくなった。毎月ほぼ1万円だけ使って500ポイントもらう感じの使い方になった。
三井住友カード(NL)
元々はSBI証券でのNISA積立のために導入したが、自分が使う店舗だとセブン、ローソン、サイゼリヤあたりで、タッチ決済で5%と割といい還元率だったのに気が付いた。
タッチ決済は原則1回1万円までなのでPayPayのキャンペーンが無いときのチケット代の支払いでポイントを貯めていくのも使えそう。とはいえ最近のチケット代は1万円を普通に超えるので使えないかもしれない。でもタッチ決済じゃなくても2.5%なので悪くはないかもしれない。要検証。
イオン首都高カード
通常は0.5%だが、なにより日曜の首都高が20%引きが何よりがデカい。割引がでかすぎるからここではポイントは無視。日曜20%引きの上にポイントまで付くと考えると割とお得かもしれない。
いざ持ってみると日曜に首都高乗る用事が案外少ないことに気が付くが、値引きが効く日曜日に日帰りツーリングをする時などに(千鳥町→高井戸みたいな)端から端まで乗ると料金がだいたい値上げ前と同じになるので行き帰りは全部全部高速でいいや!にできるのは楽。
NEXCO各社のクレジットカードも検討したけれど、一番乗るのは首都高だし、割引率を考えると首都高カードが一番でかいし、差し替えがめんどくさいのでETCカードは首都高カードで固定。
その他
ガソリンのカードも検討したが、いくら距離ガバと言えどバイクの燃費だとガソリンスタンドのカードはあまり得にならないので導入しない。
どう使っていくか
- 平日に通勤するときはJRなので、電車に乗る+駅での買い物はSuica。
- 日常で使う買い物で使う順は、Suica、PayPay、ビックカメラSuicaのクレカ払い、最後に現金。
- 沼津での買い物はまずLINE Pay クレジットカードで1万円分を使う。それ以降は通常と同じ。
- チケットの支払いはPayPayのキャンペーン中であればツーリングして自治体キャンペーンでポイントを取っていく。それ以外はセブンかローソンで三井住友カードのタッチ払いをする。
- PayPayカードの「10万&30回以上利用で翌月が1.5%」は狙わない。
まとめ
カードの支払いはオールインワンが楽だと思ってたけど、オールインワンだと何に使ったかわからなくて本当によくないと最近気が付いた。
各カードに分けた方が使った金額がわかりやすいし、特になることが多いのでこれからもいろいろ試していく。