ツー

日常の記録

本日のMNG: K-5214 EXアウトドライグローブ

本当に雨でも手が濡れなくてすごい。

帰りが雨だったのでオンデマンド調達

この動画を見て以降、防水性能がどんなもんか気になっていた。

V-Stormミーティングへ行くのにスズキの本社がある浜松に来たけど、浜松市街に入ったくらいからずーーっと雨で、帰りに東名をずっと走るし防水性能を試すにはちょうど良くね?と思ったので、14時にV-Stormミーティングが終わった後にクシタニ本店まで行って購入して、そのまま装着して帰宅しつつ防水性能を試した。

半信半疑だったものの、結局雨の中を浜松から家まで、7割くらい高速をずっと走っててもグローブの中身が濡れることはなかった。すごい。

夏を過ぎると手が濡れるのは辛い

今までは晴れでも雨でもEXハイドグローブをずっと使っていて、「濡れても知るかそのまま走るぞ戦法」だった。

今回EXハイドグローブとEXアウトドライグローブを両方雨の中で使ってみて思ったが、雨で濡れたまま走るのは夏の気温でないとキツい。さむい。

行きはEXハイドグローブを付けていったが、この季節だと濡れたグローブが走行風でめっちゃ冷却されていく。原理としてはラジエーターと同じだし、みるみるうちに手が冷たくなっていく。

今回は雨が降ってたのは市街地周辺だけだったからよいものの、これで高速を走りっぱなしにするとグリップヒーターがなければ無理だったろうなのレベルだった。

帰りにEXアウトドライグローブを付けていったが、行きのような寒さを感じるようなことはなかった。やはり手が乾燥状態にあると言うのは保温のためには重要だというのを今回実感した。

装着方法に若干コツがある

重要なのは二つ。

まず濡れた手でグローブを装着しない。当たり前だけど大事。

次に袖口をちゃんと締めて雨を侵入させない。

こう(グローブの中に袖を入れる)じゃなくて

こう!(袖でグローブを覆う) もちろん袖はマジックテープでしっかり締めること。

一見直感に反するけど、袖から伝って水が結構入ってくるんだよね。今回試して問題なかったから多分大丈夫。

サイズ感

つい先日、クシタニのグローブはMサイズが適正だと気が付いたが、今回のEXアウトドライグローブはLサイズが適正だった。Mサイズも装着してみたけどパンパンで操作に難が出そうな感じだった。アウトドライのインナーがあるせいか、いつもワンサイズ上が適正らしい。

やっぱりグローブごとにサイズ感が違うのね。

メモ

ついでにEXハイドグローブのLサイズを店頭で試したがやっぱりちょっとデカかった。どこかでMサイズを試したい。

今回購入したのは旧品番で、新品番のほうも試したけれど、前者がピッタリの感じで、後者は若干ダボついてる感じだったので前者を選んだ。

まとめ

バイクの装備を順次変えていった結果、耐雨装備で不足しているのは残りは靴だけになった。

クシタニの現ラインナップで完全防水のブーツは無いので悩みどころ。