ツー

日常の記録

久しぶりの泊まりがけツーリング(R299、R292)

ロンツーでしか摂取できない栄養はある

今回は知り合いの主宰とマスでロンのツー。マスツーだと写真撮るの忘れがちなので写真少なめ。

2022/07/02 1日目:R299

自宅→R299始めのほう

R299を頭から走りたかったが、多忙を極める労働のせいで早起きが出来なかった。うんこ。

R299の頭のほうは早めに行かないとストレスしかない道になるので今回は諦めて、いつも通りの青梅の迂回ルートでスタートした。

R299の険しいところ

  • 1130 道の駅上野
  • 1200 R299 群馬・長野県 県境

やっぱ志賀坂峠はだいぶいい。ワインディングと景色と田舎分のバランスがいい。

避暑に来たのにまぁまぁ暑いやんけ。

メルヘン街道

県境を越えて佐久穂に行くまでの間、すげぇビッタビタの雨に降られた。

気温が割と高いので、どうせ通り雨だろうしそのまま雨に降られて涼を得るかーーと思ってそのまま走ったけれど、予想は虚しく結構な間の強い雨だったのでじっとり濡れた。

メッシュジャケットが乾き切らぬまま諏訪の市街地に着いたが、濡れたままで走るのは割と涼しいを超えて寒い、けどクソ暑いからちょうどよかったわ。水冷系のジャケットは意図的にこう言うことをやってるんだろうと思うと買おうかなと言う気に若干なった。

メルヘン街道ってなんやねんって思ったけど、ドイツにある観光道路のメルヘン街道に似ていることからついた名称らしい。

座って落ち着きたいなと思ったのでカッフェに。

しっかりとした深さのある椅子に座ってコーヒー飲むのは落ち着くんだけど、なかなかそう言うカフェを探すような性格でもなく、セブンカフェのカフェイン摂取で済ませがち。いいカフェをもっと知りたい。

宿イン

  • 1800 宿
  • 1830 ハルピンラーメン

今回は松本泊。

宿の近くにあったので。

完成した。

完成した後はニジガクの2期振り返り放送を見て、風呂入ってとっとと寝た。

2022/07/03 2日目:志賀草津高原ルート

出発→R292入口

長野はでけぇ(定期)

松本から長野まで下道でなんとかなるやろーと思って調べると普通に下道で2時間くらい掛かるし、高速で1時間くらいは普通に掛かるし、えって言った。結局高速での爆走を選択。なお長野道は流れがクソ早くて泣きそうだった。

長野道は高速ながらも、極端な高架があまりなく、景色が割といいのが面白い。

姨捨で天気確認を兼ねて休憩。

遠くを見ると山がある光景は心が落ち着く。

R292麓

長野なのに暑ry

雨レーダーを見るとここから先でビッタビタに降る予想だったけどまぁいっかと思いつつそのまま行った。

雨に降られつつしばらく進んだ後、路上の温度計が19度って出てたので流石に上半身だけ雨ガッパを着た。正解だった。

R292山中

切り立った山の端をずっと走っていく感じで、いわゆるスカイラインな感じ。落ちたら絶対死ぬという緊張感と最高の景色という高揚感が合わさった中走るのは最高に気持ちがいい。ただし路面はウェット。

一点の曇りもない晴れの時にまた来たいね。

軽井沢→碓氷旧道

碓氷旧道はいい。とにかくワインディングらしいワインディングだと思う。

いかにも田舎道特有のタイトワインディングかと思ったが、昔は幹線だったこともあり、200近いカーブがあるものの、道幅もそこそこあるし、極端なヘアピンも少なく、バランスよく左右にカーブがあるので想像以上に走りやすかった。椿ラインに雰囲気が似てる感じ。2速や3速でぶん回して走ると最高に楽しいと思う。

なお奥多摩周遊道路が大好きな人間としての感想である。

田舎のワインディング道に突如現れる巨大構造物にはノスタルジーがある。

昼ごはん

昼ごはんは釜飯。

に見せかけてうなぎ。釜の縁の色が黒になってる。

主宰がめっちゃ食べたいって言ってたので。期間限定かつ場所限定のものらしい。

うなぎはフカフカしてておいしかった。クソ暑いところを走った後の滋養強壮にはいい感じ。

若干体力が限界を迎えていたので、軽く寝て体力回復してから帰る。

帰り

  • 1500 松井田妙義IC
  • 1555 嵐山PA
  • 1650 三芳PA
  • 1900 帰宅

事故渋滞でノロノロだし、体調も極まってたので30分くらいごとにちょくちょく休憩しつつ帰った。

三芳でアイスを補給し、あとはそのまま外環で千葉までノンストップで帰った。

これくらいの早めの時間に帰れると、家帰ってからチェーンメンテとメッシュジャケットを洗う気になれるので、やはり普段ももう少し早く帰るべきだなと思った。

まとめ

前回も思ったが、R299はバイクを操る楽しさと風景のバランスが絶妙で、そこそこ距離があるにもかかわらず飽きずに楽しめる良い道。

R292はただただ雄大な自然の中を突っ切ると言う感じで、こういう風景でしか摂取できない栄養素はある。

二つの道路はルート的に割と繋ぎやすいので、泊まりがけでロンツーしたいにはいい選択だと思う。今回は体調があんま良くなかったのでまたリベンジに行きたい。

しかし長野はでけぇ。

以上です。