ブレードってなんだかんだで扱いに困らなくない??会場での取り回しとか事前準備とか。
ということでμ'sの時代からブレードとその関連用品を色々試したものの総集編。
ブレードのケース(市販品)
全員のブレードを振りたい!!というパワー派でなければ、ルイファンの公式通販ページに売ってる2本ブレードケースがベスト。
画像は商品ページより。
https://ruifan.co.jp/store/store_b_holder.html
商品ページの写真にもある通り、ケースのふたをめくり、上部にカラビナ、下部のヒモをふとももに巻くと、身につけるケースにもなるのでなかなか優秀。素材もバリスティックナイロンが使われていて、4年くらい使っていて多少のヤレ感は出てきたものの、まだまだ使える。
Aqoursのユニットで3本振りたい感じなので、二つ用意して左右にそれぞれ装備するといい感じ。
ただしカラビナを掛ける部分が弱くて、長く使っているともげる。
一回布用ボンドで着けたけどまたもげた。いい対策を見つけたらまた書き記したい。
ブレードのケース(自作品)
何がなんでも全員分のブレード振りたい!!というパワー派のあなたは、そんなもん売ってるわけないので作るしかないです。
μ'sのファイナルあたりは、終わると思ってなかったコンテンツが終わるという衝撃でみんなが頭がおかしくなっていた。例外なく自分も。(正確には声優ユニットとしてのμ'sが一区切りなだけだぞ!!間違えるな!!!)
そんな感じで9人それぞれの色+3本のブレードが12本入るケースを作るなどしていた。バカか?
作った当時、装着した姿を見せた時に知り合いのオタクに言われたのが「工事現場のおじさん」。なおファイナルは体の前部にこのケース、後部に大閃光を入れる自作ケースをつけて参戦していたのでマジで工事現場のおじさんだった。
上部のカラビナをベルトに掛け、下部のバンドはケツの下あたりにあるので留めると密着感がすごいので、飛んだり跳ねたりしてもブレードは飛んでいかない。そもそも12本のブレードは結構重いからあんまり飛んだり跳ねたりしたいと思わないけど。
もう使わないかなと思いつつ取っておいてあったけど、Liella!は5人だから単色ブレードいけるんじゃね??と思い1st群馬公演で使ってみたら悪くなかった。流石に12本全部は使わなくとも、結構便利だったので今後はまた使っていこうと思う。
当時、ユザワヤに行って帆布買って一生懸命作った記憶。バカなのでミシンの針を大量に折った。自分しか使わないので端の処理は雑。
電池ケース
電池も結構困る要素の一つではなかろうか。具体的にいうとバッグの中でめっちゃ散らばる。なのでいい電池ケースがほしいと長年悩んでいた。
で、やっと見つけたんですよ。ダイソーで。
ほぼ電池の薄さ程度しかなく、10本も入るし何より安い。
優秀なのが電池のシュリンクパッケージをつけたままでもケースに入れられること。ダイソーで売ってる単4は100円で5本なので2個買ったらそのままジャストで突っ込める。
閉めたらこんな感じ。
すばらしい。
充電池と充電器
イベントも回数を重ねるとダイソー乾電池とはいえ金額が嵩んでくる。ということで充電池。
充電池の問題点は充電が面倒くさいということ。正確に言うと多数の電池を同時に充電できないので面倒くさい。国産の充電器が同時に充電できるのはだいたい2〜4本、たまーに6本のがあるくらい。
そんなあなたにはこれ。16本同時充電器!!
こういうイロモノは国内メーカーでは作ってくれないので、リスクをある程度承知の上でチャイナ製?のものをAmazonとかで買いましょう。「充電器 16本」とかで検索。
実際どうなのかというと、充電中、インジゲーターの青のバックライトがクソ眩しいこと以外は特に問題なし。3年くらいは使っているけれど爆発とか発火とかはしなかった。ギリ手荷物で持っていける大きさなので連日ライブでホテルに持ち込むのにも安心。
充電池のランニングコスト
充電池の方が本当にコスパがいいのか?と思ったので、ちゃんと計算してみる。
ここでは一回4本のブレードを使うとして電池は12本で計算。充電の電気代は一回一本一円くらいなのでここでは無視。
16本充電器 ¥4,000+eneloop 12本 ¥4,500=¥8,500
乾電池はダイソーの5本入り110円電池を利用するとしてブレード1本あたり66円、ブレード4本で264円で割ると32回分。
となると、月一でイベントいくとなると2年半くらい。昨今だと月2くらいはある感じだし1年3ヶ月くらい?昨今のような月4でイベントがあるとすると8ヶ月くらいで充電池の方がコスパが良くなる。意外に回収が早い。いやイベントはそんなペースでやられ続けても困る。
ブレード2本しか使わなかったとしても倍持つくらいなので、ずっとオタクをやって行く気だったら充電池でいい気がする。
まとめ
これからもライブの荷物をスリム化するのを頑張っていきたい。