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日常の記録

バイクの洗車のしかた in 2021夏

夏だ!ツーリングだ!!ツーリングの後は洗車だ!!!

洗車でピッカピカにするのはいいけれど、翌週また山道にツーリング行ってきて、また足回りをでろっでろにして帰ってきてまた洗車をする。諸行無常を感じる今日この頃。

とは言っても洗車をしないわけにはいかないので、現時点でたどり着いた洗車のやり方を書き残しておく。

考え方

  • ずっときれいを維持するというのは幻想。毎週洗車するくらいの気持ちで。
  • 洗車というよりは車体点検くらいの気持ちでやろう。
  • カウル外側などの手が届きやすいところを洗車する。手の届きにくいところの洗車はカウルを外すメンテが必要になった時にやる。(プラグ交換とか)
  • この季節、日中にやると死ぬので、朝早いうちか夕方ちょっと前くらいにやろう。

洗車の手順

9手順、約1時間。

1:ホースを引っ張り出してきて、車体全体に水をブワーーーっと掛ける(5分)

まずは砂汚れなどのでかいゴミを取り除く。

この季節になると、適当に水を撒いても虹が出て綺麗です。

2:シャンプーから洗浄液を作り車体全体を洗う(10分)

ブラシを使いひたすら無心にゴシゴシしていく。足回りやカウルなど全部洗う。暑くてたまらなくなったら水をかぶっても良い。

このシーズンだとすぐに水だけが蒸発してしまって洗剤が残ってしまうので、全部洗って全部流すというより、タイヤだけ洗ってタイヤだけ流すとやったほうがいい。

3:水分を拭き取りながらカークリームで汚れ落とし(10分)

自然に乾すとウォータースポットになるので、水分を取るついでにユニコン カークリームと大きめのマイクロファイバータオルを使って拭き上げていく。

カークリーム自体にもワックス成分が入っているのでワックスとして使っても良いが、汚れ落としてかなり秀逸なので自分は荒仕上げと汚れ落としとして使っている。クソほど大量に入ってる割にクソほど安くて、雑に使っても全然無くなる気がしないのでおすすめの用品。

ちなみにヤマハの純正部品のラインナップにあるらしいです。

ホイールなどの金属のパーツはもちろん、カウル部分もけっこう汚れが落ちる。

4:チェーンを軽く綺麗にして注油(5分)

以前はAZのチェーンオイルをシリンジに入れて、一コマずつチェーンに注油していた。

でも最近は面倒くさくなってきたので、ナスカルブの広い範囲でスプレーできる方でプシューーーとやる感じで済ませるようになってきた。一瞬で終わって便利。

ブレーキディスクとかに掛かると大変なことになるので、チェーンをタオルで覆ってそこにスプレーしてる。厳密にいうとアウトなアレかもしれないけれど、今のところブレーキが滑ったとかの症状になったことはないので多分大丈夫。

5:休憩(5分)

スプレーの溶剤が飛ぶのを待つついでに、このシーズンは水を飲んでおかないと死ぬので水を飲んでおく。

6:チェーンの余計な油を拭き取る(5分)

スプレーで掛けてもオイルは多めにかかってる状態なので入念めにチェーンを拭いておく。

拭かないとナンバープレートの裏にオイルが飛んで汚くなるのでちゃんと拭き取る。ちゃんと拭き取っても汚くなるけれどめげずに拭く。

7:シリコーンオイルでフロントサスとホイールを磨く(5分)

ニコン カークリームでも割と綺麗にはなるけれど、シリコーンオイルを塗るとよりきれいになる。

マイクロファイバータオルに適量噴いて軽くこすりながら拭いていくだけ。割と新品のホイールみたいになってテンションが上がるのでおすすめ。

8:ワックスかけ(10分)

これも、ユニコンのカークリームで割と綺麗になっているけれど、仕上げとしてカーワックスを塗っていく。

9:洗車した車体を眺めてニヤニヤする

洗車してワックスも掛けた車体は綺麗なので眺めながらニヤニヤする。コーヒーなどを飲みながらでもいいかもしれない。

また来週のツーリングで汚くしてくることも知らずに…

まとめ

車体のきれいさというのは、どれだけバイクに気をかけてるかのバロメーターだと思うので、安全にも繋がる大切なことだと思います。

みんなも毎週洗車しよう!!!!!