点検から帰ってきたバイクがやたらときれいで、何をどうしたんだろうと気になって色々調べたところ、ワックスだということが分かったので、試しにバイクにワックス掛けしてみた話。
結果としては全体的にクリアコートをかけたように綺麗になるので今後はやっていこうと思った。
どのワックス使うの
シュアラスターのラインナップで価格帯の上から2番目のマンハッタンゴールド。ケミカルな甘いにおいがする。自分は結構好きなにおい。
商売で使うとかならともかく、個人で月一の洗車ついでとかに使うには全然無くならなくて年単位で持つものだと思うので、たぶん多少高くても誤差な気がする。
ワックスの掛け方
シュアラスターの公式が動画を公開しているのでそれが一番わかりやすい
https://youtube.com/watch?v=Ee3E5akGJPc&feature=share
- 付属のスポンジを水で濡らす
- スポンジでワックスを取る(スポンジをワックスに押し付けて90度回転!)
- 広すぎない範囲(公式では50cm四方)にスタンプのようにペタペタ押した後、押した箇所を再度スポンジで縦横に塗っていき馴染ませる
- 塗ったワックスが乾き切らないうちに、マイクロファイバータオルなどでワックスが残らないように拭きあげる
- 段差とかのスタンプしにくい箇所は、スタンプが押せる箇所を拭いた後の残りで拭きあげる
- 完成!テカテカ!!(写真はない)
スポンジ
二層になってるけど、厚い側の方にワックスを塗る。バカなので最初薄い側の方に塗って全然つかねぇな、ってなった。
今回は洗車せずにやったので結構スポンジが汚れてしまった。お湯に突っ込んでジャブジャブした上で適当にこすると割と簡単に取れる。
割れてるけどそういうもんらしい
純度の高いカルナバロウは割れやすいらしく、蓋を開けた時点でこうだった。
割れていること自体は問題ないと思うが、説明書にある、ワックスをつける動作である「スポンジを押し付けて90度回す!」がワックスが割れている状態だと共回りしてワックスをスポンジにつけられないのは何とかして欲しい。とはいえスポンジをワックスに押し付けて適当に上下左右に動かせば済むので些細なことかもしれない。
施工した所感
- 施工後の車体を見ると、控えめに言ってテンションが上がる。
- 今までは洗車後はユニコンのカークリームでワックス掛けをしていたけれど、マンハッタンゴールドを塗った後はカウルの反射の具合が違った。気のせいかもしれんけど。
- ユニコンのカークリームに比べて多少きっちりやる必要があるなとは思ったものの、言うほど施工の手間や時間に差はないと思う。
- あんまり車体の見かけには拘らない人間だったけど、ワックス後はちょっと遠くから眺めてニヤニヤしていたりした。きめぇ。
- 要するにクリアコートをかけたみたいになるので、今まで雑に洗車して細かい傷をつけまくってるってことが可視化される。いやん。
みなさんもワックス塗りましょう。テンションあがりますよ。